スタッフブログ

阪急電車内の中吊りで「ヘルプマーク」

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脊柱管狭窄症という椎間板と骨などに神経が圧迫される病気になられた方がいます。
通勤に電車を使っておられるので、一番に通勤電車の心配が頭をよぎりました。

電車の乗り降りを見ていたら、この人はどこか悪いのかな?とわかるかもしれませんが
立っていると足が痺れていたり痛みがあるなんて見た目にはわかりません。

私たちの周りには、見た目にわからないけれど「援助や配慮」が必要な方はたくさんおられます。

ヘルプマークは病気の方だけでなく、障害をおもちの方も持っておられます。

電車の中だけでなく、災害時にも的確に「援助や配慮」ができるよう裏にはシールが貼ってあり、
緊急時の連絡先や、持つ人についての必要な情報が、見た人に伝わるように記載されています。

「ここ空きそうかな?」と座る場所を探すと同時に「援助や配慮」が必要な人はいないかな?
と車内を見渡せる、そんな思いやりのある人がますます増えますように。

ヘルプマークは導入地域では無料配布しています。
近畿2府5県では導入されているようですので、配布先は市区町村の役所や福祉課などに問い合わせると教えてくださります。
「ヘルプマーク作成・活用ガイドライン」にのっとって作成することも可能です。
作成の際は、東京都福祉保健局 障害者施策推進部 計画課 社会参加推進担当へ申請・連絡が必要となるようです。

マタニティマークでも問題になりましたが、悪用する方や持っている方が危険な目に合うということが気がかりですね。
本当に必要な方が安心してヘルプマークを持てる社会に少しでも近付けるよう、自分にできることをしようと思います。


頭痛

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あるアンケートで体の不調で一番起こるのは?と聞いたところ「頭痛」が一番なんだそうです。

日常で起こりやすい頭痛といえば、アイスクリームを欲張った時のキーンとする痛み。
二日酔いの頭痛はつらさに後悔と反省が加わり、体に良いとされる運動をしても頭痛になることがあります。

西洋医学的な頭痛には、頭痛そのものが原因の一次性頭痛と脳や頸椎などの疾患が原因の二次性頭痛があります。
約90%が一次性頭痛で、重く締め付けられるような緊張型頭痛や、ズキズキする痛みの片頭痛、目の奥がえぐられるような群発性頭痛にわかれています。

頭痛薬を常用していてあまり効果はないけれど、飲まないよりマシだから飲んでいます。
頭が痛くなりそうだから、先に頭痛薬を飲むようにしています。
このように常用するのは良くないことだと分かっていても、飲まずにはいられないという方が意外と周りにいらっしゃると思います。

では東洋医学の視点から「頭痛」をみてみましょう。

私たちの体の中には20本の主要な路線があります。
その路線のひとつひとつは、体の中の臓器や筋肉などすべての物に繋がっています。

路線には大きく分けると「日陰の路線(陰)」「日の差し込む路線(陽)」があります。
表と裏、男と女のように切っても切れない関係性で例えられる「陰陽」が体内の路線にもあるわけです。

「頭」という場所は、すべての路線が乗り入れる場所です。
そして「栄養という物資」を「頭」に運んでいるのは、日の差し込む路線です。

日の差し込む路線にてトラブル発生!

「物資が頭まで運べません!」
「手前の駅に物資が山積みです!」
「少しなら運べそうです!」
「なんてことだ!他の路線にもトラブルの影響がではじめたぞ!」

このように体内の路線ダイヤが大幅に乱れたり、頭に物資が届かず栄養不足になると「痛み」を発するようになり「頭痛」と呼ばれるようになります。

普段、こんなトラブルに遭遇したら困りませんか?
「運転を一時見合わせております!」
「車両点検を行います。安全の確認が取れしだい運転を再開いたします!」

頭が痛いということは、体の中で同じようなことが日常的に起きているのと変わらないということです。

体内のすべての路線ダイヤに乱れがなく、必要な場所に必要量の良質な物資を運べることが良い状態です。
そのためには季節に合った規則正しい生活・栄養バランスの摂れた食事・良質な睡眠・適度な運動・ストレスを溜めこまないなどなど。
このような健康的な生活が、現代に暮らす私たちには一番難しいことかもしれませんね。

私があなたにできることは、古典鍼灸・東洋医学の力を借りて路線のトラブルを解消するために障害物を取り除き、トラブルの起きにくい路線にするためのメンテナンスをし、本来持つ力を発揮できるように促すことです。

あなたにできることは、日々の中で「ちょっと体に良いこと」を増やす意識です。

日々の積み重ねで今があるので、何を積み重ねていくのかは大切なことです。
一人で頑張れなくなったときはいつでもご相談ください。


ストレスと対話

2019-03-05 [記事URL]

ストレスと聞くと「悪いもの」というイメージが強いですが良いストレスも日常には存在します。

ストレスとは、外から受けるさまざまな刺激(ストレッサー)によって起こる心やカラダの反応のことを言います。
現在、一般的に使われているストレスという言葉は、反応と刺激を含めて表現していることが多いかもしれませんね。

では、良い悪いの違いについて考えてみましょう。
ものごと何でもそうですが、適度が良いとよく耳にすると思います。
ストレスも適度であれば良いストレスになり、やりがいや頑張るための原動力になり自分を成長させることができます。
悪いストレスは量に例えると過剰。
私たちのカラダには、ストレスに負けないようにカラダを調節してくれる働きが備わっていますが、ストレスをそのままにしておくと心とカラダのバランスが崩れ、心身の不調へと発展していきます。

新しいことを始める時、期待に胸が膨らんだ「ドキドキ」と、大丈夫かな?と不安になったりする「ドキドキ」もありませんか?
良くも悪くもなってしまうストレスもありますので過剰にならない工夫は大事です。

ストレスの影響が痛みの増強につながったAさんのお話です。
Aさんは、ある時期から施術をしても症状が思うように良くならない期間がありました。
定期的に施術をしているので「こんにちは」と入ってくる雰囲気や声、施術中の会話、全身をまとう空気感も「何か良くないことが起きている」ということはすぐにわかりました。
カラダの反応が良くなり始めた頃、お話を伺うことができ、やはり強いストレスを受けていたということがわかりました。
Aさんは抱えていたものを話せるところまで問題を消化することができた=カラダの反応が良くなり始めたということです。

当院が、なぜ「介護のグチや弱音を聞きます!」と対話を大切にしているのかと言いますと、ストレスがゼロになるような根本的な解決ができないことは往々にしてあります。
特に家族や身内という関係性での介護は、本当に複雑で難しい局面もあるので「話を聞いてもらってスッキリしたわ」という小出しの心のデトックスが大切だと考えるからです。
ストレスをやわらげることのひとつの手段として「対話をすること」は、心とカラダの不調改善の第一歩です。

笑顔は人を幸せにすることができるので、介護をされる方には笑顔でいてほしいと切に願っております。


更年期障害

2019-01-26 [記事URL]

女性の更年期は閉経を挟んだ前後10年間といわれています。
この10年間は卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が急激に減るので、脳は体内のエストロゲンが足りないと感知し、直ちに分泌するよう指示を出し続けるのです。それによって自律神経の調節がうまくいかなくなり、心やカラダに不調をきたすようになります。
 更年期の症状で特徴的なものは「ホットフラッシュ」と呼ばれており、顔のほてり・のぼせ・大量の汗をかいてしまう症状のことです。

のぼせ・ほてり・冷え・動悸・めまい・不眠・イライラ・疲労感・憂うつ感などの症状が現れやすく、日常生活に支障をきたすようになる状態を更年期障害といいます。
 男性にも更年期があり、男性ホルモン(テストステロン)の分泌量が徐々に減ることで女性と同じような症状があらわれます。男性は女性に比べて疲労感や倦怠感といった症状が多く現れます。

更年期症状の対策としては、男女ともに体は冷やさず、少し汗をかけるような有酸素運動を行うことです。運動をすることで交感神経を活発にすると、ほてりやのぼせの緩和になります。
 男性は筋肉が強くなることで男性ホルモンの分泌量が増加します。女性は大豆に含まれるイソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンに似た働きがあるので、食事で女性ホルモンを補っていきましょう。

更年期は男女ともに、食事・睡眠・運動は若い時よりも意識して生活していくことがとても大切です。

更年期の症状にお困りでしたら、ご相談ください。
鍼灸でカラダ作りをお手伝いいたします。


2019年始まりました

 [記事URL]


昨年は、〇〇農家の七草というこだわりの七草セットがありましたが今年は見つからず…
何はともあれスーパーで七草のセットが販売されているのは便利で助かります。

2019年始まりました。
本年もよろしくお願いいたします。


ごあいさつ

2018-11-30 [記事URL]

出張専門で新たなスタートを切りました。

ここまで来れたのは、直接的にも間接的にも支援してくださった先生方
そして近くで遠くで見守ってくれている私の大切な人達
そして何より、信じて期待して心配して見守ってくださっている患者さん

たくさんの人達の想いでスタートに立つことができました。

本当にありがとうございます。

これからの道も、つまずいたり遠回りしたりとスマートにいかないと思いますが
治療技術だけでなく人としても成長し続けるために、精進を重ねてまいります。

よろしくお願いいたします。

西野 晴美


女性ホルモンを知る

2018-11-14 [記事URL]

月経・妊娠・出産など女性ならではの体験は「女性ホルモン」が担っています。

~女性ホルモンのしくみ~

脳の「視床下部」というところで、血液中のホルモン量を監視しています。
そして「視床下部」は適切なタイミングで脳の「下垂体」というところに「性腺刺激ホルモン」を出すよう指示をします。
指示を受けた「下垂体」は「卵巣」に対して2つの「性腺刺激ホルモン」(卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモン)を出します。
その結果「卵巣」からは女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)が分泌するようになっています。


介護を意識し始める世代ぐらいから、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の分泌量が減少します。
特にエストロゲンの分泌量が減少すると更年期の不調として代表でもある「更年期障害」や「生活習慣病」に発展していきます。
妊娠・出産回数の少ない現代は、ガンにも気をつけなければなりません。

なぜ女性ホルモンの1つである「エストロゲン」の影響を特に受けるのでしょうか?

子宮や乳腺に対して働くのがプロゲステロン、生殖器官だけでなく多くの組織に対して働くのがエストロゲンです。
多くの組織への影響がさまざまな形となってあらわれてくるのです。

では、女性ホルモンが減少するとどのような影響があるのでしょう?

シミ・シワなどお肌も老化しはじめ、体温の低下にともない内臓脂肪も増えます。
そして、若い頃にツヤのあった髪も白髪や薄毛になり、精神的な影響も受けてしまいます。
老年期に入ると、骨粗しょう症や脂質異常症、動脈硬化に注意が必要です。
このような影響はエストロゲンの、肌のハリ・潤いを保つ働きや、骨にカルシウムを蓄積させる働きや、コレステロールを下げる働きがなくなるからなんです。

介護世代の女性は、女性ホルモンの影響を受けやすく体調不良になりやすい時期です。
けれどもカラダの不調をゆるやかにするためにできることはありますので、上手にこの時期を乗り切りましょう。


自律神経の乱れ

2018-10-05 [記事URL]

私たちには意識しなくても、呼吸をしたり、体が熱いと汗をかいて体温を下げようとしたりと様々な働きが備わっています。
その働きをコントロールしてくれているのが自律神経と呼ばれるものです。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つがバランスを取りあって体中に分布し、細やかなコントロールをしています。

交感神経とは活動するときに優位になる神経で、副交感神経とはリラックスしている時に優位になる神経です。
日中は仕事など活動をするために交感神経が優位で、リラックスしたり眠るために夜には副交感神経が優位であることが良いバランスとされています。

ところがストレス・睡眠不足など生活習慣の乱れから、交感神経と副交感神経の良いバランスが保てなくなると以下のような不快な症状があらわれます。

慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、食欲不振、頭重感、立ちくらみ、吐き気、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感、イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい、あせりなど

西洋医学では、原因がはっきりせず自律神経失調症とよばれ、不快な症状ひとつひとつに対してお薬を処方していきます。
東洋医学では、原因は気が足りない状態(気虚)や気が滞っている(気滞)状態とされ、不快な症状を改善するために気血のめぐりを良くする=五臓六腑を整えます。

では「気血のめぐりを良くする=五臓六腑を整える」とは、鍼灸ではどんなことをするのでしょうか?

カラダには「体性-内臓反射」という皮膚からの刺激により臓器の機能を活性化させることができる機能が備わっています。そこで脈診・腹診・背候診などでカラダの状態を診て、手足に鍼やお灸をすることで臓器の機能を活性化させることができます。
それが「気血のめぐりを良くする=五臓六腑を整える」ということです。

他にもカラダには自律神経に深く関わりのある筋肉がり、その筋肉を緩めてあげることで自律神経の乱れを整えることができたりもします。
鍼灸は本来のカラダが持つさまざまな機能を活性化させることを得意としています。

当院での診察(脈診・腹診・背候診)についてはこちら


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